ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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須佐神社(島根県出雲市佐田町須佐730)

雲南市を西へ進むとあるのが旧国幣小社須佐神社です。雲南市(高龗神社)からは近いこともあり、パワースポットとして知られるこちらにお詣りしました。

 

目次

 

【御祭神】

須佐之男命 稲田比売命  足摩槌命 手摩槌命

【御由緒】

【公式サイト】島根県出雲市にある須佐之男命 (すさのおのみこと) を祀る須佐神社

こちらから御案内→御由緒のページへ。

由緒看板

同一部

須佐の七不思議の説明板

 

須佐神社への道】

国道54号から島根県道39号を走ります。10キロほどで須佐神社周辺に着きます。39号が須佐川に沿って走るようになった所に橋がかかっています。これを渡って県道185号を道なりに約300メートル走ると右側に細長い駐車場があります。下の写真は鳥居に近い側から撮ったものです。お詣りは七夕の日で日曜の午後でした。ほぼ満車です。

県道185号は住宅の間を通るセンターラインの無い狭い道ですが、緊張するような道ではなかったです。

 

出雲市中心部からだと国道184号か県道39号で20キロ以上あるようです。信号の少ない田舎道なので市街地から離れたら30分もかからないみたいです。実際にはこのルートは走っていないので目安程度に。

【👨‍🦽車椅子使用の方のための情報】

駐車場の鳥居に近い1番奥に障害者用スペースがあります。舗装されていて広いので乗り降りは楽でしょう🙂 この場所から道へ出て鳥居までは20メートルちょっと? です。駐車場から境内には大きな段差はないので、奥の一部境内社を除いてお詣りに困るようなことはないと思います🙂

駐車場入り口、トイレ前から社務所横へ行けます。幅は充分にあったと思います。

 

【境内の様子】

須佐神社社頭

手水鉢

随身

拝殿(正面)

拝殿(斜めから)

拝殿前

本殿

本殿(逆側)

本殿後方から

社殿全景

本殿横から前方を

楽殿

神馬舎(でいいのかな)

末社

西末社

美穂社

稲荷社

稲荷社のお狐様

ご神木(大杉さんの樹齢は1300年とか)

ご神木(説明板のある側)

大杉さんの木精(記念品)

塩井

塩井の説明板

境内の向かって左奥にある神馬の墓

写真が多くなりすぎるので一部だけです。この須佐神社ストリートビューで境内を見ることができます😃 バーチャル参詣して素晴らしさを感じてみてください。

【おまいりをおえて】

スマホのバッテリーが残り少なかったがなんとかなるだろうと撮影していたら……向かいにある天照社で構えた時に0%に😱 車載充電器では0からの充電ができず、メモもとれない状態に。またしても何を感じたかわからなくなりました。

 

多くの参詣者が入れ代わり立ち代わりの神社で夏の午後というあまり気の状態がよくはないはずなのに、本殿より奥の方はわずかな場所の違いで気がめまぐるしく動き続けていたのは覚えています。どこがどうとはもう書けないのが残念です。拝殿前も澄んではいますがそこから奥はまた一段変化があるので、心を落ち着けて歩いてみてはと思います。

 

朝一でお詣りしたら、ここがパワースポットと言われていることがわかりやすいかもしれないですね。でも、パワースポット=貰える場と思って行ってほしくはないです。御神気(ここでは境内の良い気のことくらいに思ってください)に触れてきちんと神々よりに反応できる者であることを示すのが目的くらいでお願いします😌

 

大杉は見事なもので、皆さん足をとめて眺めていました。お一人、30分くらい動かない人もいて、ご神木が人を引き付ける力を思いました😌

 

この大杉さんの葉が記念品になっていて、600円を納めるようになっています。ちょうど無い場合は社務所へ小銭が無いことを伝えるとよいそうです。社務所横とそこから出た所に自動販売機がありますから、水分補給のお茶でも買えば小銭は用意できるでしょう。

社務所でお守り等を受けようとする方が多いのでこちらの方が早いかと思います。

 

樹々に覆われるように建つ本殿は派手な装飾はなく、落ち着いていて出雲国の神社を感じられるものです😃 

 

須佐神社は綺麗に掃除されていて誰でもお詣りしやすい、いい神社でした。

 

これだけの大きな社でこれくらいしか書けないのが悲しい。