妹からの話で私にだけ当てはまるのではないことはブログに書いています。これもそんな話です。
ずっと昔に牛肉を食べるのをやめました。昔のことなので神道とか神社とかは無関係でした。試しにやめてみて肉の赤い色(血)が気になるまでは短時間でした。会食などでは一応食べますが、匂いに耐えられず一口か二口です。やめる前はパックの牛肉とシシトウを炒めて焼肉丼が自炊の定番メニューだったんですが人間変わるものです。
妹からの話で豚も食べないことにしました。もう生姜焼きも回鍋肉も角煮ともお別れです👋
牛肉を食べると一週間以上、豚肉だと一週間、鶏肉は二日くらい清浄さがダウンするらしいのです。つまり鳥以外の獣の肉は休日のお詣りに影響大なのです。
#少なくとも私はそうみたいです。
野菜なら大丈夫かと思って訊いてみたら、例えば揚げる油を共有していたら多少影響ありとの返事😮 これは調理の順番まで左右されるのですね。
清浄さが落ちると書きましたが、神社(神域)に足を踏み入れることが許されないということはないようです。あくまでも何か特別なお願いがあってできるだけのことをしたい場合の話だろうと思います🙂
さて、肉がまずいとなると食べられる物は穀類、野菜、魚が中心になるでしょう。あら不思議、戦後しばらくまでの田舎の食事と同じです。
三種の神器のひとつ(電気冷蔵庫)が普及するまでは、自分の畑でとれた野菜に魚屋(行商)から買った魚が日々のご飯だったはずです。魚については内陸だと頻度は海辺とは違っているはず。海に近い町では自転車や車で魚を売り歩く姿は昭和まではよく見られたものです。
冷蔵でないともたない加工食品(パック)摂取の変化は調べてはいませんが、お店に並ぶ(そして買う)食品を見れば増加してきたのは明らかです。
霊的には地産地消でご飯に味噌汁、煮物等の食事が好ましいと言われてもなかなか実行はできませんよね? 私も今まではやっていませんでした😅
この一ヶ月ばかり肉は鶏だけでそれも控えめに、玉子を増やして野菜はさらに大量に増やしました。調理方法も焼くか煮るで揚げ物は激減しました。肉がないと物足りないかと心配でしたが、魚があれば代わりになるし、翌日胃もたれしないのですぐに喜んで野菜を食べるようになりました😄 今では野菜の瑞々しさで体が清められていくような気がしています。
胃の調子が悪いと全てに影響します。それがないと気持ちも上昇します。先日の目覚めの件で不調が消えたのと合わさって体力の復活度が驚くばかり。短時間の神社清掃で動悸がしていたのが嘘みたいにいくらでも働けます💪
#菜食中心に切り替えたからだと断言はしません。体調(健康)には様々な要因がありますから。
上で昭和の田舎の食事を書きました。現在のような食事になって半世紀。今が例外の時代だったと遙か未来で言われるようになるかもしれません。代替肉の市場拡大は今後も続くでしょう。
肉やその加工品を食べたい人は食べられる間は食べればいいと思います。生きるだけなら必ずしも必要でないことも、高次元へ近づきたいと思うなら必要になってくる。私はお参りのスタイルを変えようとしているのでこのまま行ってみるつもりです。
手に水をかけるのが禊ではなく、心身の穢れを祓うのが禊。それは不断(普段)の努めによるものだとこの頃つくづく思います。